競馬の買い目とは?馬券を絞れない人はこの方法がおすすめ!

競馬の買い目とは?馬券を絞れない人はこの方法がおすすめ!

競馬では出走馬には必ず「馬番」と呼ばれる番号が各馬に与えられており、馬券を買う際はその番号の組み合わせを選びます。
その選んだ組み合わせを競馬では『買い目』と呼んでいます。

競馬中継では「〇〇さんの買い目を教えてください」や、実際に競馬場へ行った時に「当たったけど買い目が多すぎた」、「買い目が絞りづらい」など頻繁に使用する言葉の1つです。

この記事では、「馬券の種類による買い目の違い」を中心に競馬の買い目について色々な角度から解説していきます。
また、競馬勝ち組が行っている「買い目の絞り方」は、かなり参考になる内容になっていますので、是非チェックしてくださいね!

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競馬の買い目が分からない?初心者にも分かりやすく解説!

競馬の買い目が分からない?初心者にも分かりやすく解説!

競馬にはさまざまな買い方が出来るように、数多くの馬券の種類(式別)が存在しています。
もちろん、各馬券にはそれぞれの特徴があり、その用途に合った選び方をする必要があります。

そこで、この項では初心者の方にも分かりやすいように「馬券の種類と対応する買い目」について詳しくご紹介していきます!

1番分かりやすい馬券解説!9種類すべての買い目をご紹介!

現在JRA(中央競馬)では9種類の馬券が発売されています。(WIN5は除く)
その馬券すべての買い目と、注意点も併せてご紹介していきます!

またJRAでは、どの馬券(応援馬券を除く)も100円から購入可能となっていますので覚えておいてくださいね。

単勝

馬券の種類で1番分かりやすく、馬券を買う上で基本となるのが「単勝」です。
1着を当てれば的中となり、買い目は出走馬から1頭を選びます。

購入時のマークカードには任意の馬番を1頭塗りつぶすこと。
2頭以上塗りつぶされていると再選択することになるので注意しましょう。

複勝

馬券の種類で1番的中確率が高いのが「複勝」です。
任意の馬が3着までに入れば的中となる為、他の馬券より難易度が低い事が特徴です。

注意する点は、出走馬が7頭以下の場合は、2着までが的中となること。
また、当たりやすい反面、払戻金は低いので馬券で利益をだすには買い方の工夫が必要です。
買い目は単勝と同様に、出走馬から1頭を選びます。

応援馬券

「応援馬券」は2006年に発売された1番新しい馬券です。
応援馬券は他の馬券とは少し異なり、単勝と複勝を同時に購入する馬券です。

名前の通り、発売の意図が「馬を応援すること」なので、馬券には馬番と馬名のほかに『がんばれ!』と印字されています。
買い目は出走馬から1頭を選びますが、一度に同じ金額の単勝と複勝を同時購入しますので、購入金額はマークカードに記入された金額の倍となります。

馬連

「馬連」は1着と2着になる馬の組合せを当てる馬券です。
この際、1着と2着の着順に関係はありません。
出走馬から2頭選んだものが買い目となります。

馬単

馬連とよく比較されるのがこの「馬単」です。
馬単も馬連と同様に、1着と2着になる馬の組合せを当てる馬券なのですが、1着と2着の着順も当てる必要があります。

例えば、「5」の馬が1着、「7」の馬が2着の場合、「5→7」は的中ですが「7→5」は不的中となります。
また、1着と2着を反対にした組み合わせを「ウラ」と呼びます。

この例の場合だと、「5→7」をオモテとするなら「7→5」をウラと呼ぶことになります。
馬単も買い目を出走馬から2頭選ぶのですが、マークカードの1着と2着の欄に書いた着順通りの組み合わせを買うことになるので注意しましょう。

ウラを買いたい場合はマークカードの「ウラ」を塗りつぶすと購入できます。
馬連と単勝をミックスした馬券なので馬単と考えると覚えやすいですよ!

枠連

「枠連」の買い目は馬番ではなく枠番を使用します。
枠番とは出走馬を8つの枠に振り分けた番号で、枠には1頭か2頭もしくは3頭入る事になります。

また、最内枠が1枠となり最外枠が8枠と決まっています。
枠連は1着と2着になる枠の組合せを当てる馬券で、1着と2着の着順に関係はありません。
注意点としては、出走馬が9頭以上の場合に発売されることです。

ワイド

任意の馬2頭が、両方3着に入れば的中となるのが「ワイド」です。
ですので、買い目は2頭の馬番の組み合わせとなります。
ワイドでも1着・2着・3着の着順は関係ありませんので、比較的当てやすい馬券と言えるでしょう。

3連複

「3連複」とは1着・2着・3着になる馬の組合せを、馬番で当てる馬券です。
ですので、買い目は任意の馬を3頭選ぶことになります。

先ほどご紹介した馬連を3着まで拡大した馬券で、3連複に対して馬連を2連複という言い方もできます。
選んだ3頭が、どの順番で1着〜3着になっても的中となります。

3連単

最後にご紹介するのは「3連単」です。
3連単は馬単を3着に拡大した馬券で、1着・2着・3着を着順通りに当てないと的中になりません。

買い目は3頭選び、それぞれ1着・2着・3着の組み合わせを選ぶことになります。
3連単の 難易度は非常に高く、基本的には買い目をたくさん買う馬券です。
ただ、平均配当も高くなっているので、ご紹介した中でもっとも夢がある馬券と言えますね!

買い目を絞るってどういう意味?!買い目が増えるのはダメな買い方?

買い目を絞るってどういう意味?!買い目が増えるのはダメな買い方?

「競馬で勝っている人が、みんな意識している事は何でしょうか?」
それは、馬券の回収率です。

具体的にお伝えすると、購入した馬券の金額よりも出来るだけ多くの配当を得る事を意識して馬券を購入しています。
「そんな事は誰でも知っている。」と思われるかもしれませんが、ほとんどの人が出来ていないのが現状です。

そこでこの項では、「買い目を絞る事のメリット」と、反対に「買い目を増やしても良いケース」について徹底解説していきます!

回収率を意識するメリットとは!?

お伝えした通り、競馬で儲ける為には回収率を意識する事がとても重要です。
特に初心者の人は、当てる事だけを意識していて予想した馬の全ての組み合わせを買ってしまい、買い目が多くなります。

その結果、馬券が的中しても利益がない事やマイナス(トリガミ)になったり、少しの利益にしかならないことが多いのです。

買い目を絞る事のメリットは、馬券の購入代金を抑える事と他の組み合わせを厚く買える事です。
競馬で儲ける人とは、勝つ回数よりも買ったときの利益を考えた馬券を買える人なのです。

買い目を増やして良いケース①

常に買い目を絞った買い方をすれば、競馬に勝てるようになるのか。
結論からお伝えすると、必ずしもそうだとは言い切れません。

なぜなら、馬券の種類やレース状況によっては、買い目を増やしても良いケースがあるからです。
例えば、あなたが3連単を買う場合はどうでしょうか。

ご紹介したように3連単は、1着〜3着を順位も含めて的中する必要がある馬券です。
そのような馬券を常に1点買いしていたのでは、的中させることは難しいでしょう。

また3連単は的中票数が少ないことが多いので、払戻金は高くなる傾向があります。
ですので、ある程度買い目を増やしても良い馬券と言えます。

もちろん、買い目を絞れればそれに越した事はないのですが、100円を削ったばっかりに100万円の配当を逃す可能性もあります。
また反対に、複勝やワイドは平均配当が低い馬券ですので、出来るだけ買い目を絞る事で回収率を上げる必要があります。

特に1倍台の配当も多い複勝では、2頭で迷ったら1頭に絞り、選んだ1頭を厚く買うなどの馬券術が必要です。

買い目を増やして良いケース②

また、荒れる可能性が高いレースを買う際も、買い目を増やして良いケースです。
具体的には、過去のデータで荒れている重賞や牝馬限定戦、重馬場の日などは比較的、平均配当が高くなっています。

このような条件が重なったレースに絞り、買い目を多くする方法などを覚えていくと、少しづつあなたの競馬成績も上向きになってくるでしょう!

買い目を絞る具体的な方法とは?!フォーメーションが最強?

買い目を絞る具体的な方法とは?!フォーメーションが最強?

最後に、具体的な買い目を絞る方法としてフォーメーションを活用する方法を解説していきます。

フォーメーションは難しいイメージがあり初心者の人は敬遠しがちですが、覚えたらとても便利で買い目を絞るには最適の方法ですので、ぜひ参考にしてくださいね!

買い目が多くなる人は必見!簡単フォーメーション活用術

どうしても買い目が多くなってしまう場合はどうしたら良いのか?
そんな方には、フォーメーションを上手く活用する方法をお伝えします。

そもそもフォーメーションとは何なのか。
フォーメーションとは1着〜3着馬(3連複や3連単)もしくは1着と2着馬(馬連など)をそれぞれの着順に1頭以上選び、購入可能なすべての買い目を購入する方法です。

フォーメーションを理解するには、よく比較される「ボックス」を知ると分かりやすいです。
ボックスとは、選んだ馬のすべての組み合わせを買う方法です。

例えば、馬連で人気馬2頭と穴馬2頭をボックスで買ったとすると、全ての組み合わせを買うので6通りになります。
もちろん、穴馬2頭同士の組み合わせも買っている事になります。

穴馬2頭が1着と2着に入る自信があったら買うべきですが、期待度が低い場合は不要な組み合わせ(この場合、穴馬同士の組み合わせ)を削除することが出来るのがフォーメーションです。

「買い目を絞りたいけど、どうしても買い目が増えてしまう。」
そんな人は、ぜひ試してくださいね!

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まとめ

競馬は予想をする事も大切ですが、レースや自分にあった馬券を選ぶことも大切です。
買い目を調整しながら自分のスタイルを確立すると、的中率を上げつつ回収率も上げることが出来るようになりますよ!